コロナ禍の影響だと思うのですが、最近の悩みで目立ってきているのが「マイクロマネジメント」。
マイクロマネジメントとは、過干渉マネジメントのこと。
業務の進捗状況について頻繁、詳細に確認をしたり報告を求めてくる…。
管理されている側からするとストレスにならないわけがないです。
それだけ管理者の負担が増しているのだと思います。
働き方改革により残業時間などの管理が徹底しなければならないことや
リモートワークによりコミュニケーションがとりにくくなっていることなど
マネジメントそのものの負荷ややりにくさが管理者に負担をかけていると思うのです。
マイクロマネジメントを理由として離職する方も増えているように思います。
それは、以下のような影響が及ぼされているからです。
・モチベーションが下がる
・考える力が奪われる
・主体性が弱まる
・キャリア形成を妨害する
・メンタルヘルス不全
管理される側の心的負担を軽減するのはもちろんのこと、
管理者の心的負担を軽減しなければ、負のスパイラルから抜け出すのは困難でしょう。
マイクロマネジメントをしていることに気づくことができれば、改善の余地はあります。
少しでも負担軽減ができるマネジメント方法を広い観点から情報提供できれば、と活動しています。