最近、承認欲求が問題の引き金になっていることが少なくありません。
世代、性別問わず、多くの人が認められたいと思っているようです。
そして多くの人がそのことを理解していません。
心身不調の原因は1つではありませんが、承認欲求が満たされていないことが
問題行動につながり、結果的に不調を顕在化させているようです。
身近な人に不調を抱えている人がいたら、ほめて認めてみてください。
例えば、子供がお母さんの気をひきたくて病気になる。
始めは気をひきたかっただけだったが、重い病気になってしまい、
とんでもないことになってしまった…なんてことになったら困ります。
ほめられて嬉しくない人はあまりいないと思います。
ほめるということは伝家の宝刀と言っても過言ではありません。
ほめて認めるのには労力もコストもかかりません。
こんなに簡単な方法なのに、使い手が増えないのは伝家の宝刀だからかもしれません。