感情の暴力 続き

感情の暴力をふるわないためにどうすればいいか。

 

・わき上がった感情に気づく

 

・わき上がった感情をコントロールしようとしない

 

・わき上がった感情の原因を探す

 

・わき上がった感情の原因を解決するための対処をする

 

例えば、

 

非常に腹立たしく、イライラするという感情がわき上がってきた。

 

あー、イライラするわぁとイライラに気づく。

 

イライラをコントロールしないで、何が原因でこんなにイライラしているんだろう?と探る。

 

旦那が人の話に生返事でゴロゴロして家事も何も手伝わないからだ!

 

このイライラを解決するには、伝えたいことを伝えればいい(アサーション)。

 

ご主人に話をちゃんと聞いて欲しい旨、家事を手伝って欲しい旨を

 

感情を一切交えず、事実のみ伝える。

 

相互理解により、イライラ解消。

 

多くの感情はコミュニケーションの問題で引き起こされている。

 

伝えたいことを伝えられれば、多くの感情にまつわる問題は解消する。

 

そこで、大切なのはコミュニケーションをとる相手に「期待しないこと」。

 

自分の思うようなリターンがないと、そこでまた感情の問題が生じる。

 

コミュニケーショントラブル以外にもホルモンバランスや肉体の不調が原因で問題になることもある。

 

以前、脳梗塞で倒れた人が倒れる前にずっとイライラしていたという話を聞いたことがある。

 

いずれにしても感情は肉体からの何かしらのサイン。

 

おろそかにしてもいけないし、囚われない方がいい。