育児を楽しむために

育児を楽しくする方法があります。

 

・余計なことは言わない

※自分の子供じゃなかったら言わないだろうと思うことは言わない

 

・ほめる

※初めて寝返りをうった時、初めて歩いた時の感動を思い出す

 

・修正、矯正はしない

※親が口うるさく注意をしなくても社会で制裁を受ける

 

他人に気を遣うくらいなら、家族に気を遣った方がいい。

 

家庭の人間関係が円満であることが、あらゆる人間関係に通じます。

 

身近にいる人間関係にこそ他人感覚を忘れず気を遣い、配慮する必要があるのです。

 

身近にいる人間は、どんなときにも味方でいてくれるという甘えが出やすい。

 

特に子供は自分の鏡。

 

子供が健全なら、自分も健全。

 

子供に問題があるなら、自分に問題があるということです。

 

この問題を解決するにはどうすればいいのか?と誰のせいにすることもなく

 

問題解決にのみ焦点をあてると解決策は出てきます。

 

例えば、子供が反抗をしてくる場合は、親は余計なことは言わず、

 

子供が話をしてくれる状態であれば、肯定も否定もせず傾聴するといいです。

 

「世の中はそんなに甘くない」とか

 

「お前が言っていることは通用しない」とか

 

そんなことを言ったら火に油を注いでしまいます。

 

「あなたはそう思うんですね」といった感じで、子供の言い分に耳を傾けると

 

子供の反応は変わってくるはずです。

 

シンプルであればあるほど、育児は楽しくなります。

 

複雑であればあるほど、育児は辛くなります。