心理学を社会に生かす

心理学を学ぶ学生向けに

 

「心理学を社会に生かす」というタイトルで講演をさせていただきました。

 

キャリアガイダンスの一環だったので、就活生が多いと思っていたのですが、

 

1年生~4年生のたくさんの学生に会うことができました。

 

講演の後、希望者向けの質疑応答コーナーには30名を超える学生の方に

 

お越しいただき、活発なやり取りができたことがとても嬉しかったです!

 

人間の悩みのほとんどは人間関係に起因するもの。

 

心理学は生涯にわたり、生かせる学問です。

 

最近の研究では

 

「集団が作業などで成果を上げるときに最有益な能力は共感力である」

 

という調査結果が出ています。

 

心理学を学ぼうと思った時点で「共感力」に着目していると思うのです。

 

これは就活の時のアピールポイントになります!!!

 

心理学を学び、共感力を育てていくことは、よりよい人生を送るために

 

とても重要であることを学生に伝えました。

 

私は心理学は実学だと思っています。

 

高校生の時、人間に対する畏怖と好奇心から心理学を学ぶことを

 

決めて正解だったと心から思えます。

 

心理学を学んでいる最中よりも、社会に出て知識と経験が結びついたときに面白味が増すなぁと

 

思う今日この頃であります。