
今年大学に入った女の子からアンケートの回答依頼がありました。
大学で出た課題とのこと。
「働くこと」について考えるいい機会になりました。
Qなぜ働くのか?
働いていた方がメリットが多いから。
暇を持て余すより、社会的に信頼があり、結果的に自由を得られると思うから。
暇だと余計なことを考えて精神衛生上よくないと思うので。
Q現在の仕事に就いた経緯は?
生涯にわたり、働ける仕事に就いた方がいいと思っていた。
仕事を通して子供に生き様を見せたかったから、専門性の高い仕事に就こうと決めた。
自分は何をしたいのか、どう生きていきたいのかを真剣に考えた時に大学で心理学を修めていたことが背中を押してくれた。
Q仕事の中で日頃特に心掛けていることは?
自分的に完璧な状態であること。
肉体の健康状態が良好であることはもちろんのこと、精神の健康状態が良好であるように心掛けている。
いつも機嫌よく過ごして、家族などの人間関係が問題にならないようにしている。
Q仕事をする中でのご苦労、喜びは?
仕事で関わった人の「死」に直面するとき、またはその可能性がちらついたときの心労は半端ではない。
またかなり神経を使う仕事なので、肉体の消耗・精神の消耗を回復させるのは簡単ではない。
ハードな仕事をしているからこそ、たまにある休みに大きな喜びを感じる。
Q最後になにかアドバイスを!
とにかく働けば道が開ける。働けばなんとかなります。
だいたいのことはなんとかなります。
どうにもならないことは、それほどないものです。
働くことで自分の得意、不得意、好き、嫌いも分かってきます。
もし、合わない仕事に就いたとしても、それは自分を分かるためのいいきっかけになります。
もし、魔法使いにどんな仕事にでも就かせてあげると言われたら、どんなお願いをする?
その答えにあなたの本心が隠れているかもしれません。
本心に素直に従えば遠回りしないで済みます。
でも、遠回りはとても素敵な経験だったりします。
だいたい、覚悟を決めたら、自分の思い通りの未来をデザインできます。
自分に制限をかけることなく、自分に言い訳をすることなく、あきらめることなく、何をしたいのか?と考えてみることをオススメします。
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