サンタさんはいるんだよ!

2006年のクリスマスに娘(当時6歳)が教えてくれたことです。

娘「お母さん、知ってる? サンタさんは本当にいるんだよ」

 
母「そうだよ。サンタはいるんだよ!」

 
娘「だけど、世界中の子供たちにプレゼントを配るのって不可能だと思わない?」
 
母「そ、そうね・・・。確かに…」

娘「サンタさんって、人間じゃないんだよ。光みたいな感じなの」

 
母「どういうこと?」

 
娘「サンタさんの光がパパやママに入り込んで、子供たちにプレゼントをしたいなって気持ちにさせるんだよ」

 
母「へぇ、そうなの? じゃ、お母さんもサンタさんにのりうつられてるってことか」

 
娘「そうそう、そんな感じ。お母さんたちはサンタさんに操られてるんだよ」
 
母「ふーん」

 
娘「子供はいつも、いい子か悪い子かをそばで見られてるってことだね」

 
母「○ーちゃんのところにサンタさんは来るかな?」

 
娘「来るよ。絶対に!」

 
サンタは本当にいるみたいです。